難病からの…

ある日突然難病になりました。
ギラン・バレー症候群

悪あがき

旦那が乗ってきた車のよこに車椅子を横付けして、支えて貰い車に転がり込んだ。


(何か食べておこう…明日はどうなるか分からない)


「ケーキとハンバーガー食べたい」

ドライブスルーによってダブルチーズバーガーのセットを注文してもらい、更にケーキも途中買って家へと帰った。


家へ帰ると旦那のお母さんが子供達と先に帰宅していた。


ソファーに座り携帯を開くと、職場の上司からLINEが来ていた。

この時は辛うじて、目を細めれば字がなんとか読めた。

「体調どうですかねー?今日呑み会だよ〜」


「今日救急車乗りました!」


「まじかー⁉︎ゆっくり休め‼︎」


私は悟っていました。医者は平気そうだと言うけれど、明日。私は明日動けなくなる。


感。


それから、全部が私の中で“最後“と儀式にしてました。


最後のケーキ。一口しか食べれませんでした。


最後のお風呂。


旦那のお母さんにも止められました。


まともに立つ事も歩くこともできなく危険だと。


それでも「入れなくてなるかも」と

床を這いつくばり、頭からシャワーを浴びました。目眩でフラフラするので壁に頭を何度もガンガンぶつけながら何とか終わり。着替えました。


そして子供達の笑い声を聞いて携帯で写メをとった。

(子供達の顔が見えない。見たい。)


写メだったら見えるかな…


目を細めぼんやりと姿が何となく分かる程度。


あぁ〜…怖い


ぼんやりと怖さが出てきた。

私は押し込む様にハンバーガーを飲み込んだ。

喉が詰まる。寝転がって食べてるからか。


嫌。違う。


明日が怖い。

その夜一階に布団を引いて

旦那と同じ部屋で寝た。

何故なら階段を上がれないのと、夜中もし何かあったら…

子供達は旦那のお母さんと2回で寝ていた。



後から聞いたら話し、私が呼吸が止まっていたら怖いと旦那は何度も夜中起きて呼吸を確認していたそうです。